老婆 奈良行脚

前日から奈良市内に入り　豪華版の夕食をとるべきが　昼の行事で疲れたため　宿に食事を持ち込み二人でビールで宴会、　彼女は　いびきがすごいので　早いもん勝ち　と酔いのまわったのを幸いに　一足おさきに失礼　笑点はふたりでみるべきが　次に目が覚めたのが　朝の４時半　よほど疲れたと見える　

朝の風呂に入り　朝粥が食事　春日大社に参りましょう　鹿が寄ってくる　うつかりと紙を持ってると食べられる　からと注意しても横から　ぱくりとやられた　鹿せんべい１５枚１５０円　おいしいか　と尋ねたら　逆に自分で味をみな　と売り子のおばさん

ぬかとおからの原料　意外とうまいかも　でも試食はやめた。ここも早朝から人の多いこと　相棒は　一日一枚はスケッチをする　鹿をを書いたり　東大寺の大仏さんを書いたり　とペースは速く　持参の色鉛筆で　書き上げていた。またそれを見る人もいた

幸いなことに　親切なタクシーに巡り合い　思わぬところまで　案内してくれたのは　うれしかった　日頃行けないところや景色のよいところなどを車を止めてまでも案内してくれた　もう少し関西に来るんなら　勉強してくるべきと後悔　次回は　このタクシーの運転士さんを指名すると　名刺までもらい　良い思い出だと感謝して次の目的地に去って行った。私の家に来るまでは　楽しさ不安半分だったが　こんなに充実した　予定行脚とは　予想しなかった。万歳や、まだまだ若いもんには負けへんでーーー